イベント・観光
南河内の土木 遺産-土木学会選奨土木遺産パネル展-【大阪府立狭山池博物館】
2020年11月18日
『大阪府立狭山池博物館』では、日本最古のダム式ため池である狭山池の歴史を通して、治水・利水の技術や、土地開発の歴史ついて学ぶことができます。
今回の土木テーマ展は11月18日の「土木の日」に合わせ、その前後に関連行事として実施しています。展示では、この度、土木学会選奨土木遺産に認定された1898年の完成以来、鉄道の運行を支え続ける7つの煉瓦アーチ橋「南海電鉄高野線の煉瓦造暗渠群」(大阪狭山市)を中心として南河内の土木遺産の魅力を写真パネルで紹介。
また、土木施設の重要性について理解していただくため、一般社団法人建設コンサルタンツ協会が「土木施設を探せ!」をテーマに主催した「第7回建コンフォト大賞Jr.」の入賞作品もあわせて展示しています。
会 期 : 令和2年11月29日(日)まで開催中
会 場 : 大阪府立狭山池博物館 常設展示室第5ゾーン
建築家・安藤忠雄氏設計の大阪府立狭山池博物館。
見る場所、時間によって、様々な景観をお楽しみいただけます。
大阪府立狭山池博物館へは当宿より車で約30分。