イベント・観光
古墳時代を学ぶ!近つ飛鳥博物館
2019年6月21日
特別展
【寛弘寺古墳群と紺口県主-古墳時代の地域と王権】
令和元年7月7日(日)まで
古墳から出土した考古資料を通して寛弘寺古墳群を中心として南河内地域の歴史や「県主」について取り上げた展示です。
現在の南河内付近を治めたとされる「紺口県主」の領域と考えられる地域。なかでも、古くからその関わりが指摘されている、 河南町西部、千早川西側の丘陵上に位置する寛弘寺古墳群、周辺の古墳などとの比較から、古墳時代の地域首長の姿をこれまで考古学的な資料が蓄積されながら取り上げています。あまり検討の進んでこなかった寛弘寺古墳群は、 4世紀から7世紀後半にかけて地域首長層によって造られたと考えられています。
住 所 :〒585-0001 大阪府南河内郡河南町大字東山299番地
電話番号:0721-93-8321
開館時間:9時45分~17時
休館日 :毎週月曜日
入館料 :一般・・・430円 (企画展示料金)
65歳以上、高大生・・・330円 (企画展示料金)
(中学生以下は無料)
かんぽの宿富田林より14km、車で約30分です。