季節のお便り
門松飾り
2018年1月11日
スタッフの衣斐さんと奥様、ご友人の高山様、西井様
かんぽの宿奈良をいつもご利用いただきありがとうございます。
ただいま、玄関に『門松』を飾っております。
実は、この門松は当宿スタッフ衣斐(エミ)さんと奥様、ご友人の高山様、西井様の手作りなんです!!
門松は、1年間家を守ってくれる年神様(としがみさま)を迎え入れる為の目印だそうで、
門松を飾る習慣は、平安時代の宮廷儀式「小松引き(こまつひき)」が由来だそうです。
門松の竹の先は元々真横に切る「寸胴」タイプだったそうですが、江戸時代以降、斜めに切る形状「そぎ」に替わっていったそうです。
切った切り口が笑っているように見えることから、「笑う門には福来たる」という意味合いがあるそうです。