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見据える先には
2018年4月23日
みなさま、お久しぶりです。fです。
写真が曇天なのでイマイチですが…
まあ○○○○映えを狙っていないので、良しとしましょう。
今回は、当宿の正面に見える「室積半島」
ちょびっと散策しましたので
ちょびっとご紹介します。
「室積半島」から「御手洗湾(みたらいわん)」に向かって伸びる
「象鼻ヶ岬(ぞうびがさき)」先端まで行くと、当宿を正面に望むことができます。
その辺りまで行くと、トップ画像に出会うでしょう。
これは「弘法大師像」です。
その奥には「大師堂(だいしどう)」があり、こう書かれています。
今から1200年前、弘法大師が唐より帰朝の際、象鼻ケ岬の突端のこの地に立ち寄り、
当山において7日7夜の護摩供養の後、浄水で自像を刻み、さらに一個の自然石に厨子を彫られて、
これを安置されたと伝えられる霊場である。境内には御手洗観音・弘法大師像等がある。
また、ここ大師堂に至るまでの路傍には四国八十八ケ所に習って、室積八十八ケ所大師尊が立ち並んでいる。
社伝によると、「この渚の小石は大師の加持石という。これをとらず。ただし、痘瘡に効き目があり、
持ち帰り心願成就の後には、他石を倍にして返すこと」と言い伝えられている。
だそうです。
痘瘡…吹き出物に効くかなぁ。今度持ち帰って、石を倍にして持って来よう。
弘法大師は普賢寺を見ているのかと思ったのですが、
もしかすると、遠く先の唐の国を見ているのかもしれませんね。
対岸から当宿を望む風景
いつもの景色も逆から見ると、まるで違う場所に来た気分です。
それにしても当宿って大きいなあ…
結構目立つし、ご存じない方が見たら「何だろうあれは?」って思いますよね。
国道188号線からもよく目立ちます。そんな当宿で
みなさまのお越しをお待ちしています。