クサフグの産卵を見に行きましたが・・・

季節のお便り

クサフグの産卵を見に行きましたが・・・

2019年5月18日

光市役所から写真を提供していただきました。
このような光景が見えると期待していましたが・・・

県指定天然記念物「光のクサフグ産卵地」でクサフグの貴重な自然の営みを見学しようと、室積象鼻ケ岬のほぼ先端である鼓ケ浦海岸に行きました。
産卵開始推定時刻は5月16日(木)16時40分頃というので、その時刻に合わせて産卵場所に行くこととしました。
産卵を見るには、車は普賢寺裏の駐車場に止めて、徒歩で来るようにと光市の担当者からの指示で、指定の駐車場に車を入れて、歩いて行くことにしました。
道中、適度に産卵場所の掲示があり、迷うようなことはありませんが、上り下りの坂道、それを越え海岸に出るところはかなりの急坂と言うか崖を落ちるような道にローブが張ってあり、そのロープを伝って海岸まで出ていくというかなりの難路でした。
このように苦労して産卵場所まで行きましたが、予定時刻を過ぎてもクサフグの産卵は見られず、1時間を経過した頃、光市の担当者から「今日は見られません。」という伝達があり、自然のものは思惑通りいかないものだなあと実感しました。

クサフグについて、詳しくは光市のホームページに掲載しており、引用の許可をいただいていますので、そのまま載せておきます。


(光市のホームページから)
クサフグは体長約15cmとトラフグ属の中では最も小形で、腹部は白いが背部は淡灰青色をし、淡黄色の小円点が多数ある。本州中部以南の沿岸に多く生息し、毒性が強いことでも知られている。このクサフグが毎年産卵のために、室積半島の南側沿岸、杵崎鼻から赤崎鼻にかけての海岸にやってくる。
産卵期は毎年5月中旬から7月上旬の間で、この時期にクサフグの産卵を観察できる。盛期は5月下旬から6月中旬で、産卵日は太陰暦の朔(さく)または望(ぼう)の1日ないし4日前である。産卵床となる海岸は水深20~40cmと浅く、産卵盛期になると礫石(れきせき)の間に魚の姿が認められるようになる。
産卵日には満潮時の2、3時間前に、メスが小石のすき間に卵を産みつけ、これにオスが放精して受精が行われる。このため産卵時には海面が精液で白く濁ってくる。産卵は日没前に止み、満潮と共にクサフグの群れは海中に消えていくが、卵は磯波で洗い流され、下層の砂利層の中に入り込んでいく。ここで適度な水分と太陽熱を得て、3、4日後には孵化し、大潮にのって沖へ泳ぎ出ていく。


【今後のクサフグの産卵開始推定時刻】
 5月31日(金)16時40分ごろ
 6月1日(土)17時20分ごろ

【場所】
 鼓ケ浦海岸

※このクサフグを見学するためには、途中、難路等あり、動きやす服装で行くことをおすすめします。
※見学場所は市役所の担当者の指示に従ってください。
※産卵場所まで普賢寺裏の駐車場に止め、徒歩30分程度です。
※詳しくは、光市役所教育委員会文化・社会教育課文化振興係(tel 0833-74-3607(直通))までお問い合わせください。

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